お見舞い

行ってきました。

身体の方の回復は思いのほか早く、僕がお見舞いに行ったときにはベッドに座って、同じくお見舞いに来ていた彼の会社の方と談笑していました。後遺症的なものも、電気ショックによる一時的な腕の麻痺程度で、一度心停止まで行ったとは思えないほど元気でした。

ただ、生死の境をさまよったというのが非常に大きな傷となっている模様で、倒れた時の状況とか、間接的に病気の原因となった激務についてはあまり多くを語ろうとはしませんでした。こちらとしてもお見舞いにいっているので、(興味はあるものの)あまり問い詰めるようなことはせず、30分程度、お互いの家族のことなどのあたりさわりのない話をメインに交わして帰ってきました。

退院は早ければ14日の土曜日とのことですが、やはりしばらくは自宅で療養して、心も身体も休めることにするそうです。退院してしばらくしたら、様子見がてらまたお見舞いに行ってみようと思います。

そうそう、タバコは完全にやめることを決意したとのこと。彼曰く「地獄を見た」そうで、病気の直接的な原因になった食生活とタバコの習慣は完全に変えざるをえないといってました。